明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

総選挙に向けて、いまこそ脱原発の大きな声を響き渡らせよう! たつみコータローさん、福島瑞穂さん、山本太郎さんの渾身の発言をご覧ください

守田です(20260126 18:00) 明日に向けて(2561)

● いまこそ脱原発の声を響かせよう!

いまこそ脱原発の声を響き渡らせよう!写真は京丹後での600回目の原発ゼロを訴えるスタンディング こうした全国各地の無数の行動こそが社会を守ってきた 守田撮影 20250307

柏崎刈羽原発6号機でとんでもないことが続いています。とくに運転と安全の核心である制御棒で不具合が続発。昨年夏に制御棒が動かなくなったことをはじめ、再稼働の前に制御棒関係の警報が鳴らない事態も起きました。
原因を調べてみたら設定ミスが発覚。しかもなんと建設時―30年前からのミスでした。東電はそれを修復し21日に再稼働したものの、5時間後にまたも制御棒関係で警報が鳴り、原因究明ができず停止しました。その後は先が見通せていません。

もともと沸騰水型原発では制御棒脱落が続き、しかも長い間それが隠されていました。柏崎刈羽6号機はその末にできた改良型沸騰水型炉(ABWR)、それでも制御棒のトラブルが繰り返されています。こんな原発はもう動かしていはいけません。

東電はまだ再稼働を目指していますが、この原発がいかに不具合だらけで、東電が把握できてなくて、規制委員会も見逃してばかりだったのか、オンパレードのように現れています。
だから今、原発反対を訴えることが大事。総選挙でも日本共産党社会民主党、れいわ新選組のみなさんに、危険な原発を動かすなと大きく声を上げていただきたいです。

いやそれだけではなく、立憲から中道に合流した中で、これまで一生懸命に脱原発を訴えてきたみなさんも、声を大にしていただきたいです。
新社会党緑の党のみなさん、コープ自然派や生活クラブなど、生協の立場から頑張ってきたみなさんも、声を大きくしていただきたい。だってこれほどまでに、原子力のひどさが際立っているのですから。

政党のみなさんにとっては、実はそれが一番、自民・維新政権との違いを鮮明に出せる道でもあります。国民民主党や参政党とも、まったくの違いをアピールできます。
今回の事態で、原発推進政党の人々が唱える「愛国」なんて、まったく嘘っぱちであることも際立っています。だって日本が滅びてしまう可能性を宿したポンコツ原発を、平気で動かそうとしているのですから。

それだけではありません。その運転の責任を負っているのは、不祥事を繰り返し、その上、不具合を見つけられない電力会社です。
中には中部電力のように、地震データ捏造までして、原発を動かそうとしてきた会社すらあるし、他社でも同じことが行われてきた可能性すらある。

そもそも原子力規制委員会は、不具合や不正を見過ごしてばかりで、自力摘発なんてほとんどしたことがない。電力会社に騙されっぱなし、いや協力すらしていて、規制なんかできていません。
ところが日本政府も、原発推進政党も、この酷いあり方を批判しようともしない。この状態を打ち破り、私たちの手で世の中を、命を、守るために、この選挙の最中に脱原発の声を響かせましょう。

● たつみコータローさん、山本太郎さん、福島瑞穂さんの動画に感動しました

そんなとき、胸を打つ動画が飛び込んできました。日本共産党のたつみコータローさんの街頭演説です。
それで触発されて探してみて、福島瑞穂さんの国会での原子力規制委員会への鋭い質問、れいわ新選組山本太郎さんの街頭演説の動画を見つけました。どれも秀逸です。ご覧ください。(なおコータローさんのものが動画をダイレクトに貼れていません。URLから飛んでください)

原発データ不正 動かしていい原発はない たつみコータローさん
https://lite.tiktok.com/t/ZSay6CpKr/

 

福島瑞穂さんの2023年3月6日の参議院予算委員会での原発の運転期間についての質問


www.youtube.com

山本太郎さん(れいわ新選組代表)スピーチ【反原連:0311★首相官邸前抗議 福島第一原発事故から13年・記憶を風化させないために】2024.3.11 @首相官邸

youtu.be

コータローさんは、日本に動かしていい原発はない!と明快に話しておられる。まったくその通り。短くてパンチ力がある。これを拡散していただきたいです。
あ、でも日本共産党脱原発に転換したのは正しくは2011年5月なので、それはきちんと言っていただいた方が良いかなとは思いましたが。

福島瑞穂さんは、国会で原子力規制委員会に、政府の老朽原発を使い続けようとする姿勢、停止危険を原発の寿命に数えない酷さを追求してくださっています。
原発推進政党が、規制の矛盾をスルーし続けていることに対し、真っ当な質疑を国会で行っておられる。

山本太郎さんの発言は、2024年3月11日に反原連の首相官邸前抗議集会でなされたものですが、東電福島原発事故が、太郎さんが社会問題へ目覚めたきっかけであったことを述べられています。太郎さんの原点ですね。
ご存じのように、太郎さん、病で休養に入られました。政治家としてすごいストレスにさらされたのが原因だそうです。被曝の影響も懸念されます。太郎さん、そういうリスクの中にあっても、世直しのために叫び続けて来られました。

太郎さんには十分に休み、療養して身体を治していただきたいです。あれだけ頑張ったのだからこそです。深刻な病といっても一歩手前、治せる可能性は高いと思います。
「太郎さん。いまはあなたの思いを私たちがみんなで分け持ちます」と伝えたいです。

みなさん。そんな太郎さんの頑張りにも思いを馳せながら、「脱原発」の声を大きくしましょう。この点では党派を超えて一致団結して頑張りましょう。


脱原発政党を応援しよう!原発推進政党を凹ませよう!

大事なのは、東電福島原発事故以降、みんなでこうした声を本当に大きく響かせてきたこと。その結果、原発24基ともんじゅもが廃炉になり、原発輸出も一基も許さなかったことです。私たちは間違いなく前進しています。

原子力推進派はこの私たちの頑張りにかなり追い詰められています。核燃料サイクルの展望が見えなくなり、原子力が終わったコンテンツ(オワコン)であることは明らか。しかしそれを認めまいとしてむりむりに再稼働を進めんとしているのです。

でも原発はどれも相当に経年劣化している。その上、長く停まっていた、いや私たちが長く運転を阻んで止めてきたので、その影響も大きい。だからこそ今のような酷い状態に陥っているのです。
いやそれだけではない。東電福島原発事故以降、原発の耐震性があまりに低いことすら見えてしまいました。だから中部電力は基準地震動のデータを捏造した。捏造しないと動かせないからです。

いま大事なのは、こうした真実を、この選挙中に響き渡らせて、脱原発派議員を少しでも多く当選させること、原発推進派議員を落とすことです。
そもそも原発を動かせば膨大な核のゴミができてしまい、処理には10万年以上もかかってしまう。そんなこと、倫理的に許されるものではないのです。

みなさん。脱原発派を応援しましょう。原発推進政党を凹ませましょう!頑張りましょう!

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