明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

アメリカ・イスラエルは戦争をやめよ!日本は絶対に加担してはならない

守田です(20260328 23:00)  明日に向けて(2577)

米国・イスラエルによるイラン攻撃は、市民の命を奪うだけでなく、核施設への攻撃という極めて危険な段階に踏み込んでいます。トマホークによる小学校襲撃の問題とあわせて、この戦争がどれほど無法で危険なものかを、あらためて整理しました。

● あまりにもひどいイラン攻撃

2月28日にアメリカ・イスラエルによるイラン攻撃が始まり、イラン側の反撃も含めて、戦闘の応酬が続いています。
アメリカ・イスラエルがしかけた攻撃は、先制攻撃であり、奇襲です。しかもイランの政府の要人を一瞬にして抹殺してしまう、きわめて重大で、きわめて異例の奇襲でした。
もちろん国際法も国連憲章もまったく無視したものです。

それゆえこの戦争は、とてもではないけれど「自衛」などと呼ぶことはできません。圧倒的な軍事力を持つ側が、相手国を力でねじ伏せようとする戦争です。
しかも相手国の要人を多数殺してしまったのですから、国家テロと呼ぶほかないものです。

攻撃開始1分でイランの最高指導者ハメネイ師と幹部40人を殺害 写真はこれを号泣しながら報じるイラン国営メディアのキャスター ANN NEWS

こうした戦争の犠牲は、いつも市民に、子どもたちに、弱い立場の人びとに押しつけられていきます。
攻撃は軍事施設だけでなく、社会基盤や市民生活そのものが戦火に巻き込まれ、被害が広がっています。

その象徴が、イラン南部の女子小学校への攻撃でした。報道によれば、米軍が隣接する基地を狙った際、かつてその学校の建物が基地の一部だったことから、古い標的データが更新されないまま使われ、トマホークが学校を直撃したとされています。
イラン側は攻撃を誤爆ではなく意図的なものと主張しており、調査はなお継続中ですが、米国側に責任がある可能性はきわめて高く、その責任はきわめて重いと言わざるをえません。
要するにどれほど「精密兵器」だの「限定攻撃」だのともっともらしい言葉を並べても、戦争の現実はこうなのです。子どもたちが一瞬にして殺されるのです。

forbesjapan.com

これは「軍事に不慣れな国」の失敗ではありません。世界最大の軍事力を持ち、情報収集力も標的設定能力も圧倒的だとされ、実戦経験を重ねてきたアメリカ軍ですら、古い座標データのままトマホークを撃ち込み、女子小学校を直撃させてしまう。
これはきわめて重大です。トマホークは「精密だから軍事目標だけをたたける」のではない。ひとたび誤れば、子どもたちを殺す兵器なのです。それが現実に起きてしまったのです。


● 核施設攻撃の恐怖

本日(28日)、さらに衝撃的なニュースが入ってきました。
イスラエルが27日に核関連施設や発電所などへの攻撃を行ったというのです。
イランメディアによれば、襲われたのは西部アラクの重水炉、中部ヤズド近郊のウラン精鉱(イエローケーキ)製造施設のほか、中部イスファハンと南西部フゼスタン州の製鉄所、イスファハン州の発電所2カ所などだそうです。

イスラエルが核施設空爆 イランは「報復」宣言

www.tokyo-np.co.jp

核施設への攻撃はこれが初めてではありません。すでにイランの稼働中のブシェール原発の敷地に飛翔体の着弾が確認されています。
これに対してIAEAなど、国連の原子力監視機関のトップが26日、「深い懸念」を表明し、稼働中の施設へのいかなる損害も「重大な放射線事故」を引き起こす可能性があると警告したばかりです。
ブシェール原発は稼働中のため「大量の核物質」を保有しており、施設への損害は「イラン国内および国外の広範囲に影響を与える重大な放射線事故」につながる可能性があるからとグロッシ氏は述べています。

イラン核施設付近への攻撃、「重大な放射線事故」引き起こす恐れ IAEAトップが警告

www.cnn.co.jp

しかしイスラエルは、その「重大な放射線事故」が起きる可能性も無視した核施設への攻撃を行いました。
イランのみならず周辺国、いやもっと広範な地域の核汚染すら考慮しないめちゃめちゃな攻撃です。これを止めなければとんでもない核災害がすぐにも発生するかもしれない。もはや待ったなしです!


● 日本を加担させるな

私たちがなすべきことは、まず第一に日本をこの戦争に絶対に加担させないことです。
この点で、きわめて危うい動きが見えていることに注目する必要があります。アメリカの国連大使ウォルツ氏が、ホルムズ海峡の安全確保をめぐって「日本の総理が海上自衛隊による支援を約束したばかりだ」と発言したからです。
米側は、高市―トランプ会談でそのような支援の約束があったと受け止めているのです。もし本当にそうなら相当に重大!また日本政府がそこまで約束していないのだとしても、少なくとも米側がそう受け止め、公然と語っていること自体が重大です。

米国連大使「日本が自衛隊による支援を約束」 ホルムズ海峡巡り

mainichi.jp

日本がこの戦争に引き込まれる危険が、現実のものとなりつつある。
高市首相は、日米首脳会談後の会見で、ホルムズ海峡の安全確保は重要だと述べつつ、日本の法律の範囲内で「できることと、できないこと」があり、それを詳細に説明したと語りました。
少なくとも公の場では、具体的な自衛隊派遣の約束を認めてはいません。しかし、米側は「約束があった」と言い、日本側は「法的制約を説明した」と言う。

この食い違いは、単なる言葉の差ではありません。日本がどこまで戦争協力を求められ、政府がどこまで応じようとしているのかを、国民、市民に明らかにしないまま既成事実化が進んでいく危険が見えています。
いま必要なのは、高市首相にあいまいな追随などさせず、きっぱりと拒否させることです。そのために「アメリカ・イスラエルは戦争をやめよ。日本政府はこの戦争にいかなる形でも加担するな」と言う声を高めましょう。


● 高市政権にアメリカ・イスラエルの非道を批判せよと迫ろう

さらに一歩進んで私たちは、高市政権に「アメリカ・イスラエルの非道を批判せよ」と迫りましょう。
なぜならこの非道を許していたら、今後、原発攻撃までが容認されかねないからです。そんなことになれば、どこで稼働中の原発に着弾し、破局的な事故が起きるか分かりません。
ものすごく恐ろしいシナリオです。被害は容易に国境を越えて、全世界に及んでしまう。そんなあまりにひどい危険を世界にもたらす国を止めずして、どこに正義があるのか。倫理があるのか。

「世界を破滅に追い込む非道な核施設攻撃をやめなさい」と言わねば日本も世界も守れない
 写真は日米首脳会談についての高市首相の国会説明 ANN NEWS


アメリカとイスラエルは一切の攻撃をやめよ!核施設攻撃はもってのほか。

こんなことも言えずに軍事的な同盟関係を続けていけば、日本の原発攻撃だって容認される事態に発展しかねません。
いや先にしかけているのはアメリカとイスラエルなのだから、このままでは日本が、他国の原発への攻撃を容認している国と見なされてしまいます。日本が原発攻撃の世界的容認に加わってしまうことになります。

そんなことをしてはいけない。
そうならないためには、アメリカ・イスラエルの非道を国としてきちんと批判しないといけない。
原発攻撃の容認国になっては絶対にいけません。

みなさん。アメリカ・イスラエルの戦争を止めましょう。
世界を守るためにです。もはや事態はそこまで進んでいます。頑張りましょう!

#戦争反対 #反戦 #イラン攻撃反対 #トマホーク #原発攻撃を許すな #脱原発 #日本は加担するな

この記事はAI(Genspark)を活用して作成しました。

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